京大職組が加盟する全国団体、全国大学高専教職員組合(全大教)は、
「#大学を壊すな 国立大学の運営費交付金1000億円「評価配分」の
撤回を求める賛同署名&メッセージの募集」の取り組みを開始しました。
政府は、国立大学の基盤的経費である運営費交付金の約1割にあたる
1000億円を短期的な「評価」に基づき配分する方針を示し、2019年1月の
通常国会に提案する予定です。これは、安定的・中長期的な財政基盤が
不可欠な国立大学の教育・研究を壊すものです。
今後の国立大学のあり方の根幹に関わる重大な事態であり、このことを
ひろく社会に知らせるとともに、こうした政府の方針、予算案に対する
反対・抗議の意思を可視化するために、インターネット上で、全大教
中執声明への賛同署名とメッセージ募集を開始しました。
組合員、教職員のみなさんをはじめ、多くの方のご賛同とメッセージを
お寄せいただきますよう、よろしくお願いいたします。
また、SNSをご利用の方は、ご自身のアカウントにてこの取り組みをご紹介
いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。