研究紹介ミニ講義について

 研究紹介ミニ講義は、京都大学で営まれている研究の一端を紹介するものです。このとりくみを通じて、学外の方には大学における教育・研究・医療へのご理解を深めていただくこと、学内においては教職員の相互理解に資するべく、2011年の夏から実施しています。

 概ね月1回、昼休み時間に京都大学職員組合に加入する教員を中心に、講義形式で研究の紹介をしています。また、講義収録映像はYouTubeでも公開していますので、会場での聴講ができなくても、後日お好きな時間にご視聴いただけます。なお、講義後の質疑応答は収録いたしておりませんので、ご了承ください。

 最新の講義は、このページの埋め込み映像でご覧いただけます。最新講義以外の収録講義は、YouTubeの映像再生ページへのURLで表示しています。
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2016/10/28

「重力ではかる南極氷床変動と海水準変動」の講義映像を掲載しました|福田 洋一 氏(理学部支部)2016.10.25

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講義題:重力ではかる南極氷床変動と海水準変動

日 時:2016年10月25日(火)昼休み

講 師: 福田 洋一 教授(理学研究科)

会 場:組合事務所 会議室


配布資料:161025「重力ではかる南極氷床変動と海水準変動」講義レジュメ.pdf

収録映像:https://youtu.be/9ZI85IONg90  (YouTube)

講義概要:
 地球温暖化と関連して、最近、グリーンランドや南極氷床の融解、海面上昇の話題が取り上げられることがよくあります。これらは地球の環境変動を考える上で大変重要な問題ですが、南極氷床の増減や、年にわずか数mmの上海面昇を正確に測定することはそれほど簡単ではありません。これらの測定能が可の宇宙測地技術の進展が大きく寄与しており、特に21世紀になって初めて実現した衛になったのは、最近星による重力測定は、南極の氷床変動や海水質量の変動を重力の変化として直接はかることを可能にしました。一方、氷床変動や海面変動は、固体地球の変形とも関連した地球科学的に大変興味深い現象でもあります。ミニ講義では、まず地球の歴史の中での氷床変動や海面変動について概観し、衛星重力観測など最新の手法を用いた氷床や海面変動の計測結果や関連した話題について紹介します。

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