研究紹介ミニ講義について

 研究紹介ミニ講義は、京都大学で営まれている研究の一端を紹介するものです。このとりくみを通じて、学外の方には大学における教育・研究・医療へのご理解を深めていただくこと、学内においては教職員の相互理解に資するべく、2011年の夏から実施しています。

 概ね月1回、昼休み時間に京都大学職員組合に加入する教員を中心に、講義形式で研究の紹介をしています。また、講義収録映像はYouTubeでも公開していますので、会場での聴講ができなくても、後日お好きな時間にご視聴いただけます。なお、講義後の質疑応答は収録いたしておりませんので、ご了承ください。

 最新の講義は、このページの埋め込み映像でご覧いただけます。最新講義以外の収録講義は、YouTubeの映像再生ページへのURLで表示しています。
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2017/11/22

「六大企業集団の無機能化」の収録映像を掲載しました|田中 彰 氏(経済学部支部)2017.10.26

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講 師:田中 彰 氏(経済学部支部|経済学研究科)

講義題:「六大企業集団の無機能化」

日 時:2017年10月26日(木)昼休み

会 場:組合事務所会議室

映 像:組合員のみの限定公開 (視聴は要ログイン)

【講義概要】
三菱、三井、住友、芙蓉、三和系、第一勧銀系のいわゆる六大企業集団は、かつて日本経済の4分の1(総資産ベース)を占めるなど、日本の企業社会に隠然たる力を発揮してきましたが、近年では存在感が著しく低下しています。複数の企業がグループを形成することは世界中で過去・現在を問わずみられることであり、現在の日本でも、トヨタグループやイオングループなどさまざまな企業グループが健在です。ではなぜ、六大企業集団は退潮傾向なのでしょうか。この講義では、六大企業集団が普通の企業グループとは異なる、世界的にも独特の特徴をもっており、ある時代背景のもとでだけ成立するものであったということを説き起こします。

【講師略歴】田中彰(たなか・あきら)博士(経済学)
現職:京都大学大学院経済学研究科 准教授
専門分野 経営史、産業経済、資源経済学
1995年 京都大学大学院経済学研究科博士後期課程研究指導認定退学
     名古屋市立大学経済学部専任講師、助教授、
     同大学院経済学研究科准教授、教授を経て
2014年 現職

【主 著】
『戦後日本の資源ビジネス――原料調達システムと総合商社の比較経営史』名古屋大学出版会、2012年(国際ビジネス研究学会賞、日本流通学会賞受賞)



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