近畿ろうきん(近畿労働金庫)は、はたらく人たちに身近で便利な、福祉金融機関です。
 ろうきんは、はたらく人たちによって運営される金融機関。その基本姿勢も、社会的な役割も、くらしに役立つプランやサービスも、すべてがはたらく人たちの視点に立ったものです。はたらく人が主体となる「福祉金融機関」として、非営利で健全経営に徹しています。

 ろうきんは、はたらく人たちが、お互いを助け合うために資金を出し合ってつくった、協同組織の金融機関です。はたらく人たちの生活の向上、福祉の充実、環境保護などに役立つことを目的としています。はたらく人たちのくらしを支え、快適な社会づくりをめざしています。

 ろうきんは、労働金庫法に基づいて、非営利を原則に、会員(労働組合、生活協同組合などの団体)の一人ひとりが主人公として、公平かつ民主的に運営されています。会員は、平等の立場でろうきんを利用するだけではなく、運営に参加し、自らの活動と協同組合運動を築いています。

 ろうきんの業務内容は、預金やローン、各種サービスなど、銀行と同じですが、それらすべてがはたらく人の視点に立ったものです。はたらく人からお預りした資金は、大切な共有財産として、住宅、車、教育などはたらく人たちの生活を守り、より豊かにするために使われています。

 ろうきんは、はたらく仲間とその家族が安心して快適な日々を送れる社会づくりをめざすため、協同組織とのパートナーシップも大切にしています。
 詳しくは、(社)労働金庫協会のホームページ「協同組織のパートナーシップ」をご覧ください。