職員組合ニュース2025年度第01号を発行しました

http://kikanshi.kyodai-union.gr.jp/kumiai_news/25/250724_01st.pdf

○ 2024年度団体交渉レポート
小さな前進の積み重ねが働きやすい明日の職場をつくる

○ 団体交渉要求項目別の概要
第1回団体交渉要求事項
1. 不妊治療に係る休暇・休職制度を充実させること
2. 看護師に長日勤手当を支給すること
3. 看護師に夜間看護手当の増額を行うこと
4. 2024 年10 月からの教室系技術職員にかかる新組織発足を踏まえ、これまで事務系・図書系職員より大幅に遅れていた昇任・昇格を早急に改善すること。また、事務系・図書系職員の昇任・昇格状況と遜色ない水準に達するまでの計画・見通しを示すこと

第2回団体交渉要求事項
1. 給与支給日を遅らせる労働条件の不利益変更の代償措置として、時間雇用教職員の時間給を一律に引き上げること
2. 近年の物価上昇に鑑み、教職員が携わる予算執行にかかる基準額を見直すこと
2.1 立替払いの基準額を10 万円から20万円に見直すこと。
2.2 相見積もりを要する基準額を100 万円から150 万円に見直すこと。
3. 【提案要求】支援職員に関して以下のことを提案し実現を求める
3.1 支援職員の採用にあたっては、とりわけ通常選考型の場合に配属予定部署と当該部署で求められる業務内容を示す職務記述書を明らかにした上で募集を行うこと。
3.2 支援職員は原則として異動がない制度設計となっているものの、職務内容が明確にされないまま採用された結果、職務不適合によりテニュアが得られず雇い止めになるケースが散見する。学内の支援職員の他部署への異動希望を定期的に調査し、部署異動のマッチングを実施できる仕組みを設けること。
4. 【提案要求】外国人教職員が京都大学で勤務するにあたってのサポートを行う専門部署を創設すること。

○ 京大には職員組合がある
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