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職員組合の看板を撤去前の状態に復することを求める06/21 14:44
2018年6月21日 京都大学総長 山極 壽一 殿 京都大学職員組合  中央執行委員長 白岩 立彦 職員組合の看板を撤去前の状態に復することを求める  京都大学法人(以後、「法人」)は2018年5月13日の早朝、職員組合が設置していた看板を一方的に撤去した。同5月14日の貴職宛の抗議文(以後、「抗議文」)にも示した通り、職員組合が労働組合活動として看板を掲出することは...
文学部支部機関紙「けやき」No.607を発行しました06/08 16:38
○2018年5月8日2017年度アンケート調査を基に文学研究科長&事務長懇談会実施(報告)○文学部支部総会を開催します!日時:6月22日(金)12:00頃より場所:1F会議室((文系)共通図書事務室の向い側)★お弁当をご用意致します。ご参加いただける方は、6月19日(火)までに、お近くの支部委員までご連絡ください。宜しくお願い致します。○~文学部の組合員のみなさまへ~文学部教員支部役員&中央...
福利厚生案内誌 Union Welfare 2018 Summer を発行しました06/07 13:36
【特集】保育園を利用するためにはどうすればいいの? (京都市の場合)【京大職組の福利厚生事業のご案内】★伊藤ハムギフト優待頒布会(期間限定)★京都第一法律事務所 案内★法律相談★心の健康相談★子育て・保育園相談★ホテル利用優待★初級英会話★生け花教室★うたごえ喫茶★住宅取得割引き☆Voice 利用者(組合員)の声 森直樹さん(吉田南構内共通事務部)さん★近畿ろうきん [ろうきんならATM手数...
ミニ講義「少年犯罪をどうみるか ― 近年の実証研究の知見を中心に」の収録映像を掲載しました05/18 17:55
YouTube:https://youtu.be/mbPraM2Fd7g 講 師:岡邊 健 氏(教育学部支部|教育学研究科) 日 時:2018年5月11日(金)昼休み 会 場:組合事務所 会議室 資 料:180511抗議で使用したスライド.pdf ※映像でも表示されますが、字が小さく読みにくい場合がありますので、お手元用にご利用ください。     .embed-co...
職員組合の立看板の強制撤去に強く抗議する05/14 17:13
2018年5月14日 京都大学総長 山極 壽一 殿 京都大学職員組合 中央執行委員長 白岩 立彦 職員組合の立看板の強制撤去に強く抗議する  2018年5月13日早朝、京大法人は百万遍界隈をはじめとするキャンパス外構やキャンパス内に設置されていた立看板の強制撤去を行った。京都大学法人による立看板一般の規制に対して、職員組合は2018年2月19日の声明において懸念を表...

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2018/06/21

職員組合の看板を撤去前の状態に復することを求める

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2018年6月21日

京都大学総長 山極 壽一 殿

京都大学職員組合  中央執行委員長 白岩 立彦


職員組合の看板を撤去前の状態に復することを求める

 京都大学法人(以後、「法人」)は2018年5月13日の早朝、職員組合が設置していた看板を一方的に撤去した。同5月14日の貴職宛の抗議文(以後、「抗議文」)にも示した通り、職員組合が労働組合活動として看板を掲出することは、数十年にわたり労使間で了解されてきた慣行であり、日本国憲法及び労働組合法で保障されている正当な労働組合活動である。撤去された看板は現在、組合の元にあるが、法人が職員組合の看板を一方的に撤去した不当な行為を不問に付することはできない。
 法人が6月13日に自己のWebページに示したニュースには次のことが述べられている。

なお、本学外構周辺の立看板等については、京都市屋外広告物等に関する条例に抵触するのみならず、道路の不法占用に当たること、歩行者に危険になりかねないことを内容とする市からの指導を受け、また、歩行や児童の通学にとって危険であるなどの周辺住民からの苦情も寄せられているところです。事実、倒れた立看板が通行人に当たって負傷させた事例が過去に複数回起きています。京都市にある大学として本学のみが特例的な扱いを求めうる根拠はなく、法令違反を犯さないよう、引き続き、学生・教職員に求めてまいります。違反が発生した場合には、今後とも大学が立看板等の撤去を行うとともに、再三にわたり法令違反行為を続ける者・団体に対しては、法的な措置を含め、厳正に対処します。
 (下線は職員組合)

 抗議文にも示した通り、労働組合の表示物は「京都市屋外広告物等に関する条例」(以後、「条例」)の規定でも許可不要とされている。職員組合の看板は単体においては条例の面積基準、色彩基準にも適合し、事故防止の措置も講じており、法人のこうした指摘に当たるところはない。

 そもそも、京都大学の伝統的景観および敷地区画の大きさを無視している条例には違憲の疑いがある。また、条例には関係しないキャンパス内側に設置していた職員組合の看板も法人は撤去している。

 一方的に制定した「京都大学立看板規程」を根拠に、正当な労働組合活動の一環として設置されていた職員組合の看板を撤去したことは、労働組合法が禁ずる不当労働行為に該当する。法人だけが特例的にこれを免れる根拠はない。いま現在も職員組合に損害を発生させており、法人がこうした状態を継続させるのであれば、職員組合もまた「法的な措置を含め、厳正に対処する」と言わざるを得ない。

 職員組合は、総論として京都の景観を保全しようとする条例の趣旨を否定しないし、学生団体の活動を差し置いて自己の既得権のみを主張するつもりもない。本学における看板の設置の在り方について、誠実かつ建設的な話合いのテーブルに着く用意はある。
 そのために、まず職員組合の看板を撤去前の状態に復することを求める。

以上

14:44 | 投票する | 投票数(25)
2018/05/18

ミニ講義「少年犯罪をどうみるか ― 近年の実証研究の知見を中心に」の収録映像を掲載しました

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講 師:岡邊 健 氏(教育学部支部|教育学研究科)

日 時:2018年5月11日(金)昼休み

会 場:組合事務所 会議室

資 料:180511抗議で使用したスライド.pdf

※映像でも表示されますが、字が小さく読みにくい場合がありますので、お手元用にご利用ください。    



【講義概要】
 少年犯罪は、多くの方が関心を寄せる社会事象のひとつです。
ただ、全体から言えばごく例外的な事件のみに注目が集まる傾向があります。
今回のミニ講義では、私がかかわってきた実証研究の一端を紹介しつつ、
犯罪・非行研究の最新動向にも若干触れながら、日本における少年犯罪に
ついて考えてみたいと思います。
「公式統計からみる非行発生の時系列的変化」「非行経歴データによる非行の
発生態様」といったトピックについてお話しします。

【講師略歴】
岡邊 健(おかべ・たけし)
現職:京都大学大学院教育学研究科教育社会学講座 准教授

略歴
1998年 東京大学教育学部卒業
2002年 東京大学大学院教育学研究科中退
2002年~ 警察庁科学警察研究所研究員
2011年~ 山口大学人文学部講師
2013年~ 山口大学人文学部准教授
2017年~ 現職

17:55 | 投票する | 投票数(3) | ミニ講義
2018/05/14

職員組合の立看板の強制撤去に強く抗議する

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2018年5月14日

京都大学総長 山極 壽一 殿

京都大学職員組合  中央執行委員長 白岩 立彦

職員組合の立看板の強制撤去に強く抗議する

 2018年5月13日早朝、京大法人は百万遍界隈をはじめとするキャンパス外構やキャンパス内に設置されていた立看板の強制撤去を行った。京都大学法人による立看板一般の規制に対して、職員組合は2018年2月19日の声明において懸念を表明したところであり、京都大学法人が学生団体等と話合いの場を設けないまま立看板の強制撤去に踏み切ったことは極めて遺憾である。

 今回の立看板強制撤去においては、職員組合の立看板も含まれているが、職員組合は、これに厳重に抗議し謝罪を求めるとともに、撤去した職員組合の立看板の速やかな返却を求めるものである。

 言うまでもなく、労働組合活動は日本国憲法第28条および労働組合法において当然に保障されるものであり、職員組合の立看板の掲出は労働組合活動の一環である。京都大学敷地の施設管理権は京都大学当局(※1)にあるが、職員組合の労働組合活動としての立看板掲出は数十年にわたり認められてきた労使慣行である。京都大学法人は2017年12月19日に突如、「立看板規程」を制定したが、立看板を掲出できる団体は総長が承認する団体(※2)に限定され、職員組合は除外されている。2018年5月7日に、例外規定で部局が特に必要と認める場合には部局管理領域に看板の掲出ができるとの通告があったが、総長や理事などの経営陣と相対し、全学を組織対象とする職員組合に部局管理領域への立看板掲出を示すことは、そもそも見当違いである。また、「立看板規程」の制定から今日までの間に、代替の立看板掲出箇所についての具体的な提案なども一切なかった。

 長年にわたる職員組合の労働組合活動たる立看板掲出を一方的に禁止した上に、代替の掲示場所も提示せず職員組合の立看板を強制撤去したことは、労働組合活動を抑圧する不当労働行為の損害を発生させている。

 京都大学法人は職員組合の立看板を強制撤去した事実について謝罪し、撤去した職員組合の立看板を直ちに返却するとともに、本件の問題解決に向けて速やかに職員組合との交渉のテーブルに着くべきである。

 なお、京都大学法人は立看板規程の制定にあたり、屋外広告物条例に基づく京都市からの指導を契機にしたことを示していたが、同条例9条1項5号で、屋外広告物の表示許可が不要な対象として「団体(営利を目的とするものを除く。)又は個人が政治活動、労働組合活動、人権擁護活動、宗教活動その他の活動(営利を目的とするものを除く。)のために表示する屋外広告物」を挙げるなど、これらの非営利団体には原則とは異なる基準が示されている。また職員組合の看板単体は同条例の広告面積規制の範囲内にあり、色彩基準にも適合している。軽量な素材を用い丈夫なロープで固定するなど安全面にも配慮しており、台風接近などの折には大学法人からの一時撤去の要請にも速やかに対応してきた。今回の強制撤去は、こうした対応・配慮が行われる職員組合の看板や、屋外広告物条例に何ら関係しないキャンパス内側に設置する職員組合の看板も対象とされていたことを指摘する。




(※1)2004年3月以前においては国の機関たる京都大学。2004年4月以降は国立大学法人たる京都大学
(※2)労働組合は日本国憲法及び労働組合法により当然に認められる存在であり、使用者たる京都大学総長に承認される存在ではない。

17:13 | 投票する | 投票数(39) | 団交・要求活動
2018/05/08

5/8(火) 早朝宣伝行動を実施しました

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5/8(火) 朝、百万遍通用門にて宣伝行動を実施しました。

4/19に発行した職員組合ニュース2017年度第07号と4/23に発行した同号外
配布し、ハンドマイクにてアピールを行いました。

アピールの様子の収録動画をご案内します。
https://youtu.be/K5YzBQFr6ks


11:25 | 投票する | 投票数(2)
2018/04/03

「京都大学における軍事研究に関する基本方針」を歓迎する

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「京都大学における軍事研究に関する基本方針」を歓迎する


2018年4月3日
京都大学職員組合 中央執行委員会

 2018年3月28日、京都大学は「京都大学における軍事研究に関する基本方針」を発表しました。

 防衛省が2015年度から大学に資金を提供する制度(安全保障技術研究推進制度)を開始したことにより、再び学術と軍事が接近しつつある中で、日本学術会議は昨年3月24日、「戦争を目的とする科学の研究は絶対にこれを行わない」(1967年10月20日声明)をはじめ過去の2つの声明を継承するとの態度を明確にしました。このことを受けて、各大学が軍事研究に対してどのような態度を示すかが社会の重大な関心事となっていました。

 職員組合も本学の軍事研究にかかる方針策定の動向に強く関心を寄せてきたところであり、2015年から2017年の3回にわたる山極総長と職員組合中央執行委員長とのあいさつ会見においても意見交換をおこなってきました。

 この度の方針において「本学における研究活動は、社会の安寧と人類の幸福、平和へ貢献することを目的とするものであり、それらを脅かすことに繋がる軍事研究は、これを行わないこととします。」とする理念を示したことを強く支持します。

 個別の事案を判断する必要がある場合も、「社会の安寧と人類の幸福、平和へ貢献することを目的とする」という理念に基づき、デュアルユースなどの言葉に惑わされることなく、本学において軍事目的を含む研究が行われることがないよう強く求めます。

17:25 | 投票する | 投票数(4) | 声明・談話・アピール
2018/04/02

4/2病院支部、新採看護師にお祝いの声かけとメッセージカードなどを配布

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今朝(4/2)、病院支部は、新規採用の看護師が研修を行う会場前で、お祝いの声かけと病院の先輩たちからのメッセージカードやオリジナル エコバッグをプレゼントするとりくみを実施しました。
私たち一緒に、働きがいのある素敵な京大病院をつくっていきましょう。



09:26 | 投票する | 投票数(1) | 活動案内・報告
2018/03/16

本日、3/16(金)19:30~「ブラック企業」化する教育・研究の現場を考える勉強会

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 本日、19:30~3/16(金)に京都大学職員組合も共催する表記の勉強会が法経本館2階第六教室で開催されます。
 ぜひ、ご参加下さい。

 福山和人さんは、京都府知事選の立候補予定者ではありますが、ここでは弁護士としてお話いただき、元文部科学官僚の寺脇研さんと討論していただきます。
 ただ、そうした機会を通じて、福山さんのお人柄とお考えをそれぞれに見極める機会としていきたいとも思っています。
夜遅い時間帯の開始となりますが、ぜひお集まりください。


------------------------------------------------------

「ブラック企業」化する教育・研究の現場を考える勉強会

  対論:寺脇研(京都造形芸術大学教授)
     ×福山和人(京都法律事務所弁護士)

日時:3月16日(金)19時半~21時
場所:法経本館2階第六教室
主催:駒込武(京都大学大学院教育学研究科教授)
司会:藤原辰史(京都大学人文科学研究所准教授)
共催:京都大学職員組合・市民環境研究所
参加費:無料(事前登録不要)
  
 今日の日本社会では、安定した地位と収入を得たならば「過労死」するまで働かされる。さもなければ、非正規の働き手として不安定な地位と低い収入を我慢させられる…。そんな二極分化が進みつつあります。いったん安定した職場をえたものの、あまりに苛酷な勤務状況に耐えかねて退社して非正規に転換、学生時代に借りた奨学金を返済できなくなる「奨学金破産」も大きな社会問題となっています。
 教育・研究の現場も、「過労死」から決して無縁ではありません。
 『京都新聞』(2018年3月2日付)の報道によれば、京都府内(京都市内を除く)の公立学校教員で「過労死ライン」とされる月80時間超に相当する残業をする教諭の割合は、小学校で52%、中学校で72%、高校で38%、特別支援学校では31%です。小・中学校は、全国平均を大きく上回っています。
 京都大学でも、正規職員の削減のために派遣社員方が増加する一方、ごくわずかな正規職員は毎日のように夜中まで残業せざるをえない状況となっています。
 こうした状況は、結局は、教育・研究の環境の劣化、質の低下へと跳ね返らざるをえません。
 なぜこのようなことになってしまったのでしょう?
 どうやってこの状況を打開していけばよいのでしょう?
 8時間普通に働けば普通に暮らせるはずの社会は、どこにいってしまったのでしょう?
 「ミスター文部科学省」として「ゆとり教育」を推進した寺脇研さん、教職員の超過勤務是正裁判で弁護団の一員として活躍された福山和人さんをお招きして考えてみたいと思います。
 教員・研究者志望の学生のみなさん、今日の就労状環境にあやうさを感じている学生のみなさん、京都大学で働く職員のみなさん、「ブラック企業」問題や教育問題に関心のある市民のみなさん、たくさんの方のご参加をお待ちしています。

12:25 | 投票する | 投票数(1) | 催事・学習会等
2018/03/09

3/16(金)19:30~「ブラック企業」化する教育・研究の現場を考える勉強会

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 来週末、3/16(金)に京都大学職員組合も共催する表記の勉強会が開催されまので、ご案内します。

 福山和人さんは、京都府知事選の立候補予定者ではありますが、ここでは弁護士としてお話いただき、元文部科学官僚の寺脇研さんと討論していただきます。
 ただ、そうした機会を通じて、福山さんのお人柄とお考えをそれぞれに見極める機会としていきたいとも思っています。
夜遅い時間帯の開始となりますが、ぜひお集まりください。

180316寺脇研×福山和人_討論勉強会チラシ.pdf

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「ブラック企業」化する教育・研究の現場を考える勉強会

  対論:寺脇研(京都造形芸術大学教授)
     ×福山和人(京都法律事務所弁護士)

日時:3月16日(金)19時半~21時
場所:法経本館2階第六教室
主催:駒込武(京都大学大学院教育学研究科教授)
司会:藤原辰史(京都大学人文科学研究所准教授)
共催:京都大学職員組合・市民環境研究所
参加費:無料(事前登録不要)
  
 今日の日本社会では、安定した地位と収入を得たならば「過労死」するまで働かされる。さもなければ、非正規の働き手として不安定な地位と低い収入を我慢させられる…。そんな二極分化が進みつつあります。いったん安定した職場をえたものの、あまりに苛酷な勤務状況に耐えかねて退社して非正規に転換、学生時代に借りた奨学金を返済できなくなる「奨学金破産」も大きな社会問題となっています。
 教育・研究の現場も、「過労死」から決して無縁ではありません。
 『京都新聞』(2018年3月2日付)の報道によれば、京都府内(京都市内を除く)の公立学校教員で「過労死ライン」とされる月80時間超に相当する残業をする教諭の割合は、小学校で52%、中学校で72%、高校で38%、特別支援学校では31%です。小・中学校は、全国平均を大きく上回っています。
 京都大学でも、正規職員の削減のために派遣社員方が増加する一方、ごくわずかな正規職員は毎日のように夜中まで残業せざるをえない状況となっています。
 こうした状況は、結局は、教育・研究の環境の劣化、質の低下へと跳ね返らざるをえません。
 なぜこのようなことになってしまったのでしょう?
 どうやってこの状況を打開していけばよいのでしょう?
 8時間普通に働けば普通に暮らせるはずの社会は、どこにいってしまったのでしょう?
 「ミスター文部科学省」として「ゆとり教育」を推進した寺脇研さん、教職員の超過勤務是正裁判で弁護団の一員として活躍された福山和人さんをお招きして考えてみたいと思います。
 教員・研究者志望の学生のみなさん、今日の就労状環境にあやうさを感じている学生のみなさん、京都大学で働く職員のみなさん、「ブラック企業」問題や教育問題に関心のある市民のみなさん、たくさんの方のご参加をお待ちしています。

15:28 | 投票する | 投票数(1) | 催事・学習会等
2018/02/19

立て看板規制に対する声明

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立て看板規制に対する声明



2018年2月19日
京都大学職員組合 中央執行委員会

 京都大学においては戦後、学生や教職員などの学内構成員がキャンパス内や周辺に立て看板を設置して学内外に様々なメッセージを発し続けてきた。この営みは伝統的慣行として学内で定着している。昨年末、この営みに大きな変化を強いる動きが生じたが、そこには多くの問題点が含まれている。

 私たち京都大学職員組合も、長年にわたり立て看板を通じて学内外に多くのメッセージを発し続けてきた主体として、この動きを他人事として傍観することはできない。ここに声明を発して問題提起を行いたい。

 京都大学は昨年11月14日に担当理事名で本学の学生および教職員に対し「キャンパス周辺への立て看板等の設置について」を通知した。その後約1ヵ月後の12月19日には、「京都大学立て看板規程(以後「京大立て看板規程」とする)」を制定した。その内容は伝統的な立て看板設置の慣行を大幅に制限する内容となっていた。数十年にわたる伝統的慣行の在り方を変える重大な案件であると考えるが、これまで京都大学はこうした問題に対して学内の意見を丁寧に汲み上げ時間を掛けて慎重に検討を行ってきたと認識している。しかし、この「京大立て看板規程」は異例の早さで決定され、驚きを禁じ得ない。

 今回、京都大学法人が立て看板の設置に規制を設ける理由として、「京都市屋外広告物等に関する条例(以後「広告条例」とする)」に基づき、市当局から文書指導を受けたことを挙げている。しかし、広告条例を本学の立て看板に適用することにはいくつもの問題点があり、ここに指摘したい。

 まず、京都市の広告規制は、日本国憲法に定める表現の自由を制約する可能性があり、特にそれを商業目的でない広告に適用する際には慎重な運用が求められると考える。

 次に、広告規制で守られるべき「京都らしい景観」の内実について、現行の広告条例は視野が狭くなってしまっている。というのも、広告規制が強化される以前から京都市は街の特色として「大学の街」を打ち出しており、京都大学は京都市内の最もシンボリックな大学の一つである。その大学の主役である学生が創作する立て看板は歴史も長く、京都大学をはじめとする大学文化の一部として市民にも認知されている。これもまた「京都らしい景観」の一つのあり方ではないかという可能性も含め、大学付近の多様な住民の声を拾い上げながら、京都市として再検討をすすめることを求めたい。

 さらに広告条例を詳しく見ると、屋外広告の規制は敷地ごとに掲示できる広告の面積を定める形となっているが、これに従った場合、広大な敷地を有する京都大学は、規制対象となる他の市民や事業者に比べて著しく厳しい制約を受けることになる。この点についても、京都市には条例の再検討を促したい。

 以上のような点についてまず声明を発するべきは京都大学法人であると考える。京大法人は学生や教職員に代わり、こうした不合理な点のある広告条例の改正を京都市に求める立場にあり、現行の広告条例を盾に学生や教職員の立て看板を規制することは、「自由の学風」を損なう行為であると言わざるを得ない。京都大学には、そうした観点からの市への働きかけを求める。

 広告条例は敷地外向けの広告のみを対象としているが、2018年12月に制定された「京大立て看板規程」は、敷地内における立て看板を従来よりかなり厳しく規制するものとなっている。学内での立て看板に安全面での配慮が必要であることは理解するが、その規制は、表現の自由や京都大学の表現文化としての立て看板の従来のあり方を尊重する形で行われるべきである。

 山極壽一京都大学総長は職員組合との懇談(2016.9.5)において、「従来の見解・伝統を変える大きな理由がない限り、変えない」という意見表明をされたところであるが、本学における立て看板も「従来の伝統」に当たるのではないか。上記に指摘したように、現行の広告条例を本学の立て看板にそのまま当てはめることには問題点が多く、山極総長のいう「従来の見解・伝統を変える大きな理由」にはなりえないと考える。

 また、これらの問題点などを学内で十分に議論をするこもできない約1ヵ月という短い期間で、従前より大幅な制約を強いる「京大立て看板規程」を制定したことは拙速であり、立て看板を設置する学内の構成員・構成団体等との周到な協議の上で制定すべきものであったと考える。今からでも、そうした議論を経て規程を改正していくプロセスを開始すべきである。

 一方で、キャンパス内・周囲に立て看板を設置する学内の構成員・構成団体は、立て看板設置にかかる安全性に最大限の配慮をすべきである。そのための設置方法や大きさや構造などの規格、設置期間、撤去などのルールについて、敷地管理者である大学当局および立て看板を設置する当事者間の話し合いにより策定し遵守することを呼びかける。また、京都大学職員組合は、こうした話合いの場にいつでも参加する用意があることを表明するところである。
11:04 | 投票する | 投票数(67) | 声明・談話・アピール
2018/02/01

対談映像第3弾公開:望月衣塑子 記者 × 高山佳奈子 教授(2017.11.14)

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2017年11月14日、東京丸の内の京都大学東京オフィスにて
東京新聞の望月衣塑子 記者と京都大学の高山佳奈子 教授との対談を実施しました。
下記URLにて対談の映像を掲載した特設ページを公開し、現在までに第3弾(最終回)までの
映像を
公開しています。
https://www.kyodai-union.gr.jp/2017taidan/

2時間を越える企画につき、3分割してご案内いたします。

この対談は、
国公労連全大教、京大職組の共同企画で、
年明けに国公労連全大教の月刊誌の記事としても掲載を予定しています。
16:33 | 投票する | 投票数(1) | 催事・学習会等
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