【ミニ講義】<限定>Telecollaborationを活用した英語授業の可能性 ―英語プレゼンテーション授業の事例を中心に―|2023.08.24実施|第80回

【講 師】坪田 康 氏(京都工芸繊維大学|基盤科学系)
    (つぼた・やすし)
    1999年京都大学工学部卒業、2003年京都大学大学院情報学研究科中途退学。その後、京都大学学術情報メディアセンター助教を経て、2015年に京都工芸繊維大学基盤科学系に准教授として着任。専門分野はコンピュータを利用した外国語教育。 ※略歴は講義時点のものです。
【講義概要】
     今回のミニ講義では、私が関与したさまざまなTelecollaborationの取り組みについてご紹介します。特に、スピーキングスキル向上と学習者の主体性を高めるために設計したプレゼンテーションの授業を重点的にご説明したいと思います。この授業では、独自のオーディエンスデザインを用いている他、ルーブリックベースのリフレクションを支援するためのアプリも導入しています。英語スピーキングテストのスコアと外国語不安等の尺度を用いた質問紙調査を実施し、その効果も検証されています。担当教員による学生のモニタリングの結果、学生の受講態度が以前より積極的になったことも示されました。さまざまな課題もありますが、とても魅力的な研究だと思います。その一端を少しでもご紹介できればと思います。

このコンテンツは、講師の意向により組合員限定・期間限定(2023年9月25日まで)の公開でした。所定の期限が過ぎましたので講義動画の掲載を終了しています。


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