総長選考・監察会議に対し、経緯の説明および再意向調査の実施を求める声明への賛同者からのメッセージご紹介03
総長選考・監察会議に対し、経緯の説明および再意向調査の実施を求める声明への賛同者からのメッセージの第03弾を下記の通り、ご紹介いたします。
賛同者は引き続き、募集しております。下記より是非ご協力をお願いします!
↓ 賛同募集フォーム
https://forms.gle/zkKYRtxZzupa3Fnz5
↓ 京大職組 声明
https://www.kyodai-union.gr.jp/seimei-7/
賛同者からのメッセージ
2026年8月6日
京都大学総長選挙における京都大学職員組合への連帯声明
京都大学職員組合
中央執行委員長 伊原木 大祐 様大阪経済大学教職員組合 執行委員長 伊藤 大一
前略
2026年6月に実施された京都大学総長選挙において、意向投票の結果とは異なるかたちで次期総長候補者が選出されました。自由の学風を標榜してきた京都大学において、このような事態が生じたことに、私たちは驚くとともに深い憂慮の念を抱いております。
東京大学教職員組合の「京都大学職員組合への連帯声明」(2026年7月16日付)で指摘されているように、その背景には国際卓越研究大学構想の推進があると考えられます。同構想は、その内容が他大学に知られることを避けるため、限られた関係者によって進められてきました。しかし、このような意思決定のあり方は、大学運営を少数者に集中させる危険性を孕んでいます。
先の大戦への反省を踏まえ、日本国憲法第23条は「学問の自由」を保障しています。そして、この学問の自由が真に保障されるためには、大学の自治がその基盤として確立されていなければなりません。少数者による大学統治は、その基盤を損ない、大学自治の根幹を揺るがすことにつながるものと考えます。
大阪経済大学教職員組合は、このような状況を深く憂慮するとともに、京都大学職員組合が2026年6月19日付で発表した「総長選考・監察会議は再意向調査を実施せよ! 意向調査で3位の候補者を選出した理由を説明せよ!」声明に全面的に賛同し、ここに心からの連帯の意を表明し、大学自治と学問の自由を守るため、民主的で透明性のある総長選考の実現を強く求めます。草々
京都大学の総長選考に関する連帯声明
本年6月、京都大学での次期総長選考に際して学内の教授会構成員による意向投票の結果が尊重されず、意向投票3位の候補者が次期総長に選出される事態が発生した。これに対して京都大学職員組合が行っている異議申し立てと選挙のやり直し、それに基づいた総長選考の要求は極めて妥当なものであり、東京外国語大学教職員組合はこれを支持するとともに、連帯の意思を表明する。
現場の教員や学生の民主的な参加が保障されない大学統治が、自由な教育・研究を阻害することになるのは、歴史的経験を通して京都大学が示して来たところのはずである。それにもかかわらずこのような事態が発生していることに、私たちは憂慮を禁じ得ない。大学において自由な教育・研究を守っていくために必要なのは、何よりも大学の現場を構成する教職員や学生の声を尊重することではないのか。
総長選考だけではなく、組織改革のような大学全体の性格に関わる事項については、構成員の民主的な参加と意思決定過程における透明性の確保がなされなければならないのは、東京外国語大学においても同様である。
東京外国語大学教職員組合は、一国立大学の労働者組織として、京都大学職員組合に連帯し、京都大学に対してまっとうな形で総長選考をやり直し、あるべき大学の姿について議論を尽くされることを強く望む。(東京外国語大学教職員組合)


a-300x238.jpg)