京大職組OB会のページにようこそ

京大職組OB会では、京都大学を退職された皆さんが任意に集まり、親睦を深めています。

現在、新型コロナウイルスで活動が制限され、思うように交流が出来ていませんが、そんな中でも最低限「OB会ニュース」で親睦を深めるように、また、どのようなことができるのか世話人が頭を寄せ合って議論しています。

OB会のこれまでの主な取り組みは下記OB会の取り組みで紹介しています。ご覧ください。

この際、OB会に加入して懐かしいあの人たちとの交流にご参加ください。

お気軽に‼一同、お待ちしてまーす。

                             (2022.1記)

ОB会の取り組み

年間を通じて大きな柱が3つあります。(ただしコロナ禍の影響で、残念ながらここ2年間ほど、大きな行事はほとんど行うことができませんでした――2022年の年明けの段階)

1.総会・学習会

1年間の活動を総括し予算の執行状況を確認したうえで、来年度の活動方針・予算を決めます。当日は講師を招いて学習を楽しみ、その後は短時間の総会を経て、楽しい昼食会が待っております。

2.各種の交流行事

一日バス旅行――普通の旅行会社では難しいコースなど臨機応変に企画をたて実行します。また大学施設(例えば高槻農場、木津農場、舞鶴水産試験所、白浜水族館など)を訪ねて現地で学習したり、30周年(2018年)記念では、琵琶湖周航の歌碑を求めて琵琶湖一周6か所を尋ねました。

↑ 会員の川上さんがスケッチした熊川宿風景(2010年)

京都ぶらり歩き――歴史的ないわれのある様々な寺院や名所を巡り、「大政奉還150周年」の節目には二条城を訪問するなど、時宜にかなった企画が楽しみです。

京都一周トレイル歩き――百名山踏破達成のベテラン世話人夫婦がフォローします(全コース踏破したため、現在のところ一段落)

望年会(作品展示)——普通の「忘年会」ではなく夢のある「望年会」です。踊りや楽器演奏・合唱など、多彩な芸が繰り広げられます。また会員がお持ちの「趣味の成果」を会場に展示して交流を深めます。最後にはビンゴゲームで「豪華」景品も手にできます。

3.会員交流紙「ОB会ニュース」発行

年間5 ~7回発行され会員宅に郵送されます。2022年春の段階で通算172号を数えました。様々な行事の感想・報告のほか、いくつかのテーマ(映画評論、旅行記、京都の街並み、野鳥観察など)で連載記事があり、文芸(詩・俳句・短歌など)欄や鋭い時事評論の記事が紙面を飾ります。また希望すればpdfファイルが入手でき、カラー紙面が楽しめます。京大ОB会ならではと思われる行事が2009年の97号に掲載されました。ノーベル賞を受賞された益川さんと総長の激務を終えられた尾池さんの対談があったことです。2012年には「戦争体験の記憶」と題した冊子(9名の会員投稿+2名の遺稿)が世話人会から発行され、新聞等でも報道されました。しかし何といっても「ニュース」の強みは、紙面で会員の消息(近況報告)が適宜みられることでしょう。離れていてもかつて同じ職場で働いていた方々との精神的交流は貴重です。

加入は京大退職者であればだれでも加入できます。

会費は年間3,000円
  (夫婦会員は4,000円、定年後再雇用された京大職組組合員は1,000円)です。